ビデオについての感想文を書く際の注意

採点基準とチェックポイント

• ビデオ内容をきちんと理解しているかどうか。
• 論評が論理的であるかどうか。

いい点数をとるためのコツ

• ビデオを観た（寝てなかった）ということがわかるように書くこと。
  • ビデオで出てきた具体的事例・キーワードなどを感想文に織り込む。
  • ビデオを観なくてもかけるような一般論だけを書くのはダメ。
  • ビデオの内容に即した個別的な事例に即して書いた上で，それを一般的な結論と結び付ける。
• 自分の感想（疑問でも可）を必ず書くこと。
  • ビデオのあらすじしか書かないのはダメ。
  • 感想は「すごいと思った」，「ビックリした」などのような純粋に主観的な感想だけではダメ。
    • そのような主観的な感想を導き出した客観的な論拠と関連させること。
  • 「怒りを覚えた」「いけないことだ」等の感情的な感想だけではダメ。あなたの正義の心を採点することはできません。
• ある程度の分量を目指すこと。
  • 2～3行しか書かないのはダメ。

3. 補足

スマートフォン，タブレット等を持ち込んでいる受講者もいます。もちろん，講義内でのそのような情報機器の持込みは一向にかまいません（音が出ないようにしているならば）。

ただし，ビデオ感想文においては，ネット上のレビュー等をパクらないでください。丸写し，あるいはほとんど丸写しが発覚した場合には，減点ではなく，単位を出しません。

なお，自分の意見を組み立てる上で，ネット上のレビュー等を参考にするのは一向にかまいません。駄目なのは，丸写し，あるいはほとんど丸写しです。

どういうのが駄目なのかは，レポート提出の場合に準じます。詳しくは以下のドキュメントをご覧下さい。

• 『レポートを書く際の注意』の「2. 剽窃──ダメ，絶対」